今年も東京都国分寺パークレーンでNHK杯争奪第四十一回全日本選抜ボウリング選手権大会が開催。
 最高齢は86歳、最年少は13歳という幅広い年齢層で男子166名、女子115名が参加。

 この大会は前年のJBC主催大会において好成績を収めた選手のみが出場権を持つ選抜大会であり、
 決勝戦の試合の様子がNHK教育テレビで日曜の2時から3時まで全国生中継され、臨場感溢れる試
 合がリアルタイムで楽しめる。


 優勝:河原選手


 二位:片井選手


●女子決勝戦

 予選3位スタートの河原麻由(宮城)が3位決定戦を勝ち抜き、予選一位通過のナショナルチームキャプテンの片井文乃 と対戦。

片井は5年前にNHK杯の優勝経験もあり、「勝てないと思って自分のボウリングに徹した」河原が、出遅れた片井をそのまま突き放してビックゲームで破り優勝。

河原はNHK杯は5回目の出場で、岡山国体女子の部で優勝した経験ももっている。


「初のテレビでめちゃめちゃ緊張しましたが、応援の声がしっかり聞こえてそれがとても力になりました。

めったにこういう場面にはこれないので、楽しもうと思っていたし、地元の人がテレビを見ていると思って笑顔で投げられて良かった。」
と語った。


 優勝:川添選手


 二位:小林選手

 ●男子決勝戦

 予選一位で三位決定戦で好調だったベテラン小林を迎えうった川添奨太(福岡)が最年少で優勝。
 3月に行われた全日本選手権に続き、アマチュアボウリングの最高峰2冠を達成した。

 川添は今年ナショナルチームに選ばれた福岡経済大学の一年生で18歳。
 

 

 「2月に年齢別に優勝して調子が良かった。
 5月からナショナルチームメンバー入りし、皆
 すごい人達なので、メンバーからも刺激を
 受けていた。

 NHK杯はラウンドにも残ったことがなかったし、
 優勝できるとは全く思っていなかったが、ラウ
 ンドロビンに残れたことで優勝しかない、と思
 うようになった。
 
 3位決定戦で小林さんがとても良いプレーを
 していたのですごく焦ったけれど、応援の人達に
 助けられた感じで、自分の実力以上のものが
 出せた。

 NHK杯はチャンスがあるときでないとなかなか
 ラウンドにも残れない大会なので、日本一に
 なれて最高に気持ちいいです!!」
 と満面の笑顔で語った。

 
 
 
     Report:shoubu
              2007年6月